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今日の一局 [BCL]

Radio Qwait - Holy Qur'an (17885 kHz, AM, 22:55 - ) SIMPO=45444

 現在平日にいるのは北海道でも東の方の北見市であるが、毎週末は自宅のある旭川(北海道中央北部の盆地)にいる。
 そう、平日は単身赴任の身なのであるが、むしろ、赴任地の方が受信の設備は豪勢である。
 今日は天気が良かったので、前々からやろうと思っていた、アンテナの屋外設置を実行した。
 アンテナは今はDiscon.になってしまったDIAMONDのD707という広帯域アクティブアンテナである。近所の実家の父に梯子を支えてもらいながら自宅の屋上に上る。アンテナを固定するときは、自分の腰が思い切り引けているのがわかった。登るときよりも降りるときの方がこわかった。
 そんな思いをしたのにも関わらず、成果は期待したほどでもなかった。環境やアンテナの性質上仕方ないのだろうが、低い周波数ではgainが低くnoiseも多い。おまけに地元中波局の高調波もぞろぞろ聞こえる。(もう一つALA1530を買おうかと思ったぐらいだが、また怖い思いをして梯子を登り降りするのが憂鬱だ)
 とはいえ、やはり屋外に設置することで、北見の屋内ALA1530では激しくnoiseに埋もれてしまう4740 kHz Son La も、旭川では幾分了解度が高い(けど、noiseはそれなり)。

 閑話休題。今、時計は夜の11時近く。とりあえずサッカーは前半クロアチアと0-0。もういいや、と思って、明日も早いし(北見へ出発するので)、さっさと寝ようと思ったが、せっかくなので、受信機YAESU FRG-7700のスイッチを入れる。 17885 kHzで、コーランが9+20 dBとまるで、地元中波局並に振っている。
 


今日の一局 [BCL]

Voice of Vietnam (12020 kHz, AM, 7:00 - 7:17) SIMPO=45444

 久々の新規書き込みですが、珍なものでなくて恐縮です。
 言わずと知れたVOVの日本語放送であるものの、bandのはずれにあるにしては、ここ北海道だけの問題なのか否か、一定して良好に受信できるわけではない。同時刻もう一つの周波数9840 kHzはこの周波数以上に安定しない。(きょうはチェックしなかったが)
 しかし、今日はスイッチをonにし周波数を合わせた瞬間から、すこぶる明瞭に聞こえた。

 たどたどしいアクセント・口調のアナウンサー。 今日ほど明瞭に聞こえれば問題ないのだが、フェージングがかかったり、ノイズが多いときは意外なほど聞き取りに難渋することも少なくない。


今日の1局 [BCL]

VOICE OF INDONESIA (18:25 - 18:45, 9525 kHz, AM) SIMPO=44444

 仕事から帰ってしばしまったりとしているときに、何気なく31mバンドを彷徨うことしばし。
 「いかにも東南アジア系」ともいうべき,、エスニックなポップスが聞こえてくる。インドネシアだ。この時間はインドネシア語だろうか、早口の呪文にしか聞こえない・・・。しかし、高頻度に音楽がかかる。曲ごとにいろいろなエッセンス(民族的な?)がとけ込んでいるようで、インド系とも思えれば、ハワイアンとも思えるいかようにも変幻自在な音楽。いつのまにか、70年代の日本の歌謡曲のような雰囲気を醸し出していたりと、なかなかおもしろい。
 受信状態的にはきわめて良好。listening modeといっても過言ではない。

 いつになくPaoua New Guinea, Port Moresbyもこの時間から強い。今日は南方系がいいのだろうか。


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